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2012年1月

フィリピン最終日

なかなか更新できずスミマセンでした。
現地(イフガオ)では、電気が貴重なものであるために、明かりが限られていて、PCに向かおうという気力が起きず。
で、マニラではなんとなく疲れていて・・・。

さてさて、2週間のフィリピン滞在もほぼ終わり。
今日の午後の飛行機で日本に帰国します。

昨年パリに2週間行ったときは、塩辛いものとコクのあるものが恋しくなり、醤油が欲しくなりましたが、フィリピンでは食事的にはフィリピン料理に限らずいろいろ食べていたので、そんな気持ちにはならず。

でも、ラーメンがとっても食べたい気持ちに苛まれています。

それは余談ですが、マニラでは早速空港からのタクシーでボラれ(illegal meterだったと思う)、翌日朝にバナウェへの夜行バスのチケットを買いに行ったら、ネットで調べていったバス会社が廃線になっていて焦ったり、荷物を担いで歩いていたら熱中症になったり・・・といろいろありました。

イフガオ(バナウェ)に行く方がgoogleで検索してきた時のために交通手段をメモ的に書いておくと、

地球の歩き方に書かれているAutoBusはとっくに廃止されています。

ネットに書かれているフロリダバスは、昨年あたりに(いろいろあって)廃止されたみたいです。

なので、今走っているのは、オハヤミ・バスのみです。

オハヤミ・バスの営業所もサンバロックにあり、フロリダバスの営業所の近く。
行きはマニラ夜10時発、朝7時頃バナウェ着です。
バナウェホテル付近ではなく、街中の近くに到着します。
帰りは、バナウェ夜7時発、マニラに朝4時から5時頃に着きます。
今回は朝4時着。バスのりばにタクシーはたくさん止まっていて、勧誘してきますので、それに乗るのが無難かと。

ちなみに、オハヤミバスも他のバス同様、「極寒」です。
(イフガオの地元の人に聞いたら、運転手さんが寝ないためというのが目的らしいですが、日本の冬のような格好をしてちょうどいいです)
そして、カーテンはあまり閉まっていないので、外の光は結構入ってきます。
さらに、洋楽がかかりっぱなし(笑)

今回は、マニラでも予約していたホテルがたまたまあいていて、アーリーチェックインできたので良かったです。とにかく徹夜状態になるので。イフガオの宿はどこも到着し次第チェックインさせてくれるので、ありがたい限り。

バスでのアクセスはやむなしだけれども、もう少しアクセス手段の広報をしっかりしたほうがいい気がするのです。世界遺産委員会も「マニラからのアクセスの問題」「地域内のアクセスの問題」をこの遺産に対するツーリズムの問題として指摘していますが・・・。

マニラと一転、イフガオはのどかそのもの。涼しい(朝晩は寒いくらい)し。人もやさしく、治安もいい。

10日間のイフガオではいろいろ見たり、話をしたりしてきました。
頭の整理と資料の分析はこの先の仕事ですけれど、とりあえず頭の中にはいろいろなことが浮かんでいます。

そして、ニワトリと犬が放し飼い(家畜として)。
狂犬病の注射を打ってきてよかった…

ついでに、山道をよく歩いた!
最近の運動不足を実感。

現地の写真等は帰国後に少しアップしたいと思います。

2月は、今回の調査データの整理に加えて、講演会やシンポジウム、そして3月のイフガオW.S.の準備、研究費関連のアプリケーション作成、論文書きといろいろやるべきことがわんさか。

頑張らないと!

調査終盤

イフガオは毎日穏やかな天気で、朝晩は冷え込みますが昼は心地よい陽気です。
灼熱のマニラに戻るのはいささか気が引けますが、土曜日夜にはこっちを発ちます。

さてさて、調査も終盤。

集めようと思って作った資料のリストは、physicalなものとしては存在していないものが多くということがわかり、UNESCOに報告されたり資料のなかには口頭レベルで作成したものが少なからず含まれているのだと判明。

もちろん重要な資料も集まったのですが、A4ハンディスキャナーで十二分にスキャンできたかは日本に帰ってプリントアウトしてみないとなんとも・・・。本からのスキャンは見開き部分に段差ができるため、なかなか難しい部分もあるようです。

役所に行って、そういうやり取りやら作業をしていたここ数日。

明日、もう一箇所世界遺産サイトを見に行けば、だいたい今回考えていた目的は達成かな。

そんなこんなで、少しずつ時間を持て余しつつある今日この頃です。
とはいっても、海外調査の場合は格安チケットの都合、INとOUTは決まっているため、帰れないんですよね。。。

まあゆっくり過ごしますか。

マニラに帰ったら、海外用にSIMフリーの携帯を買わないと。
調査時に携帯がないのは不便。(とはいえ、英語で電話ができる英語力はないのですが(-_-;))

それはそうと、2月はシンポジウムとかがいろいろあって、フォローして行ったら予定がかなり埋まっている。そういう月になりそうなり。

イフガオ調査

マニラでは熱中症にかかったりと、いろいろ大変でした。

でも、灼熱のマニラとは違い、イフガオ/バナウェは朝晩は肌寒く長袖がちょうどいいくらい。昼も清々しい。かなり快適です。

同じ国でも、ここまで違うのかと実感。

さらにイフガオの中でも、棚田によって標高差があるので、毎日200m-400mくらい上下に移動しています。そうすると体感気温も全然違うんですよね。

ちなみに、泊まっている(そして地域の中心の)バナウェは1200mです。

初日はトライシクルで20分位登った1400mのview pointへ。
1000PHP紙幣の裏面の絵のポイントです。

昨日は標高800mまでトライシクルで下って、棚田見学。
今日は途中までトライシクルで行って、歩きで峠をひとつ超えて(片道2時間)、棚田見学。
要するに、今日のところは歩いてでなければいけない地域です。
その甲斐あって、保存状態も比較的良く、そして景観もスゴすぎでした!
写真は帰ってからアップしていきますね。

(昨日今日のサイトは世界遺産サイトです。)

なぜか今日はすれ違う人から「アンニョンハセヨ」と言われること多数。
挙句の果てに、韓国人の方にも、韓国語で話しかけられる^^;
でも、英語で日本人だと言ったら、話が少し弾む。

今日は中国の家族客にもすれ違いましたね。きっと旧正月だから。
ちなみに基本的に西洋からのお客さんが多いです。

そんなこんなで毎日を送っております。

明日は別の世界遺産サイト(しかも3月に専攻でW.S.を行うサイト)に行ってきます!

今日は朝7時半に出発したので、昼過ぎには帰還。
午後は論文の修正をして、メールで投稿。

そんなこんなで、結構まったりと、自由な時間も多いバナウェです。
時間の流れもゆっくりだしね。

フィリピン調査:つくばー成田ーマニラ

フィリピン調査。
世界遺産「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」関連で。

ノロウィルスにかかって1週間延期。
とはいえ、正直、胃の調子が全快ではないのですが^^;
なんか消化不良とそれに伴う吐き気がいまいちとれないんだよね。
今日も、機内食で、ハーゲンダッツが半分食べれなかったし。。。

そんなこんなを抱えつつ、とりあえず京成スカイアクセス経由で成田へ。

そして、マニラまできました。

明日はマニラで所用をこなし、夜行バスでイフガオに向かいます。
イフガオは常時はネットができない可能性が大なので、更新はどれだけできるか怪しいですが。。。

論文査読結果が届く

今日は午後から打ち合わせがあって、大学へ。

その前に、再査読に出しておいた論文の結果がメールで届く。
いくつか修正条件がつくものの、掲載可とのこと。

おお、よかった。
ただ31日が締め切りなので、フィリピンで修正して、送信しなくては。
メールで送れてよかった。

そんなこんなで、明日の夜からフィリピン行き。
31日夜に帰国します。

19日/30日はマニラだけれど、20日-29日はルソン島北部の棚田にいます。
やや長いか。
飽きたら、少し早めにマニラに戻ろう。

いろいろ悩みどころ

ドクター入って1年間が経とうとしているこのごろ。
研究のベクトルでいろいろ悩みどころを抱えている最近。

各論的には淡々/黙々とやるのみ(!)で、まあ地道ながら進めているのでいいのですが、それを学位論文として束ねるときに全体のベクトルをどう位置づけるべきなのか、そこに悩んでいるのです。

研究の根底にある大きなフレームワークに対しては学位論文で答えの出るものではないし、それをどうやって学位論文で論考可能な、”地に足の着いたテーマ”に換えていくか・・・論文構成を設計するなかで重要な問題です。

もう少し考えようっと。
(そして、来年度はもう少し日本でのフィールドワークも重ねよう。)

****

さてさて、そんなことを考えながら、いろいろ頭の中の考えを文字とか図で落書き帳に描いていた一日。完全に落書きな気もするけれど。

あわせて、本を読んだり、調査資料のプリントアウトをしたり・・・。

昼過ぎに図書館に行って、本を数冊借りる。
希望図書でリクエストしておいた本を受け取るついでに、新刊図書で入っていたsustaibable development関連の洋書を数冊。

それにしても、希望図書でお願いした本、1万円もする割に、薄いし、印刷も綺麗じゃない。よくあるオンデマンド印刷的な本。springerのだけど。
やはり洋書の値段設定はよく分からないなぁ。

夕方からゼミ。
そして、帰宅。

そんな一日。

土曜日

相変わらず寒い(>_<)
でも天気はいい関東。空気は乾燥しきっています。

今日からセンター試験ですね。

毎年なんとなく問題を眺めてしまう自分。国語では、木村敏の文章が出た様子。相変わらず、よく出ますね(自分が受験生だった10年くらい前にもよく出ていましたし)。

それと、日本史Bで「歴史と文化財」に関する大問が出たみたいですね。
中身はまだ掲載されていなかったので見ていないですが、こっちは自分の専門としても気になるところです。

さてさて、今日は大学行って資料や新聞記事の整理。
新聞記事のスクラップを半年怠って、放置しておいたら、かなりの量になってしまった(-_-;)
半分位整理しましたが、残り半分くらい。
切り抜いて、ノートには貼りつけて、日付を書くだけの単純作業なので、だんだん嫌になってきますw

夕方、本屋さんへ。
ふらふらと面白そうな本を幾つか物色。

マンガ『銀の匙』が気になっているのですが、結局買わず。
売れているみたいだけれど、どうなんだろう。

で、今日は新書を1冊購入。



過疎化と限界集落の問題も最近の個人的な関心のひとつです。
あと、2月になったら、「生態系サービスへの支払い(PES)」をしっかり勉強しよう。

それはそうと、今日は朝から首が詰まる。
で、頭に空気が回らないからか、あくびがよく出る・・・。
完全に寒さのせいだな。肩こりの身にはキツイです(-_-;)

作業。。。

あいかわらず寒いですね。
今日はマスターの修士論文提出日だったようで、研究室はバタバタ&賑やか。

さてさて、とりあえず体調もそれなりに回復しつつあるので、フィリピン調査は来週から行く方向で決める。ということで、今日は大学行って、まずは飛行機のチケットとマニラのホテルを確保。

ANAの正規格安が満席でとれないので、JALで。
JALの安い便だと帰りが午後発なので成田に夜着になってしまう。なので、つくば着が夜遅くなってしまって不便(きっとバスがなくなってしまう(-_-;))だけど、まあ仕方がないですね。

すべての書類が整ったので、書類をまとめて、事務に提出。

その後は、いくつか細々した作業や文章書き。

夜は病み上がりだし、早めに帰宅。
そんな一日。

***

夜、ニュース見てたら、Boeing787のANAの国際線仕様機が公開されたという話題が。
ビジネスクラスもフルフラットになるらしい(まあビジネスクラス乗れないけどw)。

とにもかくにも、これだけ話題の飛行機だから、一度は乗ってみたい!
・・・けど、使われるのは北京便/フランクフルト便とかか。
しばらくご縁はなさそう。

風邪・・・いや、ノロウィルス

長らく更新しておりませんでした。

それにはわけが・・・。

先週土曜日、だるくて仕方がなかったので、家にいたら悪化する一方。
これは風邪だということで、三連休ひたすら寝ました。。。
何年ぶりかという寝こみ具合。

何とかは風邪引かぬという言葉通り、ほとんど大きな風邪を引かない自分ですが、たまには風邪を引いたのか・・・と思いつつ。

で、月曜日の夕方から、すっかり良くなった気がしていたのですが・・・

火曜日起きたら、吐き気と胃の痛みがスゴい。
水曜からフィリピン行きの予定だったので、これはヤバい・・・ということで、病院に。

Dr. :「典型的な細菌性胃腸炎ですね・・・。」

自分: 「えっ?というのは・・・?」

Dr. :「ようするにノロウィルスです。流行っているんですよね〜」

慣れた感じの診断。こっちはえーっ!?です。

フィリピンに行くことを聞いたら、まあ可能ならやめることをオススメしますとのこと。
確かに今の症状で行ったら、危険な気もしたので、診断書を貰って、ANAとホテル予約サイトに電話。

キャンセル料なしで対応してもらえたので安心。
その後は、2日間、一歩も外に出ずに寝ていました(というか起き上がれず)。

今日はまずまず6分咲きくらいで元気になったので、大学へ。
いろいろ作業。

この調子で回復できれば、来週水曜から2週間の予定でフィリピン行きのつもりです。

ノロウィルス、恐ろしや・・・ということを実感した1週間でした。

マネージメント。。。

もう今年も6日が終わってしまいました(笑)
笑っていいのかわかりませんが、まあ1/66が終わったことになっちゃんですよね。

さてさて、年あけて、ドクターコースでの研究の終着点の焦点をもう少ししっかりと定めようと思っている次第です。

とはいえ、自分の扱っているテーマの場合、過疎や限界集落の問題と同様で、何か明確な答えが出る問題でもなく・・・。悩みは深いです。

資金メカニズム、社会構造の改善など聞こえのいいことばはいくらでもある一方で、それをいくら唱えたところで、現実に反映するのは至難の業。そうした理想論を論じることを研究/論文の終着点にはしたくないし、テーマを踏まえた場合、研究の意義を感じない。

じゃあ、何があるのか?
あれやこれやと模索する日々です。

この悩みを解決するには、もう少し時間がかかりそう。

あー、難しい。

どんなときも。

来週からのフィリピン調査に向けていろいろ作業・・・な一日。

いつも精神的に元気バリバリでいられればいいけれど、
ひとにはそれぞれいろいろなリズムがあって、いつもいつも元気じゃない。。。

そんなときに、話をするだけで、元気に、そして前向きな気持ちにしてくれるひと。
しかも、自分を飾らずにいさせてくれるひと。

そんな存在って、ステキですよね。

優しさがじんわりと胸に伝わり、温かい気持ちになったひととき。
どんなときもずっと大切にしていきたい関係です。

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つくば戻り

blogも正月休みをしていましたw

年末年始、実家で過ごし、いろいろ雑用をやったり、正月のぐーたら生活を送っていたら、研究なんぞ全く進まず。。。

11日から調査に出かけることもあり、今日、つくばに戻って来ました。
今年は短いお正月休み(まあ世間的にはこれが普通なのでしょうけれど)。

ひさしぶりにゆっくり過ごせました。

そして、今年の箱根駅伝もいろいろなドラマを楽しませてもらいました(毎年、なんとなくこれが終わると、正月気分が抜ける)。

帰ってきて、ポストを覗いたら、年賀状が。

学部時代の同期からの「2人目が産まれます」という近況報告。
自分の周りの結婚ブーム、出産ブームが一巡したところで、次は「2人目報告」というステージに至ったようです(笑)
何はともあれ、元気そうで、そして順風満帆そうでなにより!

明日からは大学行って、作業をしないとですね。
短かったお正月休みは2月、3月に先送りすることにして、とりあえず1月は調査準備+調査に頑張ります。

余談ですが、年賀状と一緒に投函された郵便局からの宣伝。 農村の写真に、「人の心が、年の初めに届く国。」というフレーズ。 やはりこれは都市の写真じゃダメなんだろうな。 農村の位置づけを考えるうえでも、面白いと思った広告。 1325600875608.jpg

あけましておめでとうございます!

2012年のはじまりですね。
年頭にあたり、みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。

昨年はこのブログをご愛読いただきありがとうございました。
また、実際にお付き合いのある皆様は、多々お世話になりありがとうございました。

今年は、研究にもプライベートにも昨年以上に充実した一年を過ごしていきたいと思います。何卒よろしくお願いします。

2012年 元旦

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